「グランド・セフト・オートVI(GTA6)」の発売を控えるRockstar Gamesで、発売と時を同じくして労働組合の設立を問う投票が実施されることが明らかになりました。開発現場の労働環境を巡る動きが、注目度の高いタイトルの発売タイミングと重なる形になります。
ニュース概要

PC Gamerの報道によると、Rockstar Gamesでは従業員による労働組合結成の是非を問う投票が実施される予定で、その時期がGTA6の発売月である11月と重なることが分かりました。これによりRockstarの従業員にとっては、大作タイトルの発売準備と組合関連の動きが同じタイミングで進行する、慌ただしい11月になりそうだと伝えられています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これは偶然の日程重複なのか、それとも意図されたタイミングなのか、気になるところです。大型タイトルの発売直前・直後というのは会社にとって最も「揺さぶられたくない」時期のはず。そこに組合投票が重なるというのは、従業員側にとっては交渉材料を持ちやすいタイミングとも言えそうです。近年は海外の大手パブリッシャーでQA(品質保証)職を中心に組合結成の動きが広がっており、Rockstarも例外ではありません。GTA6という巨大プロジェクトの裏側で、働く人たちの声がどう扱われるのか。発売の華やかさだけでなく、こうした労働環境の話題にも引き続き注目していきたいです。

