「フルディスク収録のパッケージ版を出してほしい」というファンの声に対し、『ファイナルファンタジー7 リベレーション』の濱口直樹ディレクターが率直な胸の内を明かしました。物理メディアを取り巻く環境が大きく変わりつつある今、開発陣の立場からどんな事情があったのでしょうか。
ニュース概要

『ファイナルファンタジー7 リベレーション』のディレクターを務める濱口直樹氏が、ゲーム本編を1枚(または複数枚)のディスクに収めた完全収録版パッケージを望むファンの声に応じ、コメントを発表しました。濱口氏は、業界全体がディスクそのものを搭載しない「実質ディスクレス」な物理メディアへと向かっている現状を踏まえた上で、ディスク版の実現に向けて自分なりに尽力したと説明しています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
最近は大容量タイトルが増え、パッケージ版といってもディスクには「ダウンロード用のコード」だけが入っていて、実際のデータはネット経由で落とす、という作品が珍しくなくなってきました。今回の濱口監督の発言は、そうした流れに対して現場レベルで抵抗を試みていたことを示していて、個人的にはちょっと胸が熱くなりました。
コレクター目線で言えば、「ディスクに全データが入っている安心感」は何物にも代えがたいものがあります。ネット環境がなくても遊べる、何年経ってもサーバー終了を気にせず起動できる、という物理メディア本来の価値は、配信が主流になった今だからこそ見直されている気もします。リベレーションが最終的にどんな形でパッケージ展開されるのか、今後の続報にも注目していきたいです。

