ペンギンを主人公にしたゲームと聞いて思い浮かぶのは『Club Penguin』くらい、という方も多いかもしれません。そんな少数派ジャンルに新たな一手として登場したのが、サバイバルシム『Penguin Colony』です。デモ版が公開され、その独特な雰囲気が海外メディアで取り上げられています。
ニュース概要

海外メディアのRock Paper Shotgunが、ペンギンを主人公にしたサバイバルシミュレーション『Penguin Colony』のデモ版をプレイし、その印象を紹介しています。記事によれば、本作は飛べない鳥としての日常を体験するゲームで、孤独感や危うさ、ぎこちなさが漂う一方で、宇宙的なスケールの不思議さも感じさせる作風とのこと。可愛らしい題材でありながら、コミカルさよりも独特の静けさを前面に押し出している点が特徴的だと評されています。
ハマケンのひとこと
ペンギンを題材にしたゲームというと、どうしてもファミリー向けでほのぼのした作品をイメージしてしまうんですが、『Penguin Colony』はその予想を裏切ってきそうな雰囲気がありますね。「孤独」「怖い」「ぎこちない」「宇宙的」という4つの形容詞が並ぶ時点で、ただの動物シムではなさそうです。実際、極地で生きるペンギンって、可愛い見た目とは裏腹に過酷な環境で生き抜いている存在ですから、リアルに描けば描くほどシリアスな方向に振れるのは納得できます。動物視点のサバイバルシム(プレイヤーが動物になって生き残るゲームジャンル)は『Shelter』シリーズなどの系譜もあり、近年地味に人気のあるジャンル。ペンギンという切り口でどこまで独自性を出せるか、デモを触ってみたい一作です。

