Bungieの人気シューター『Destiny 2』に登場するハイヴの戦争神シヴ・アラスをめぐり、彼女を主役に据えた大型拡張コンテンツが何度も社内で提案されていたことが、元シニアナラティブデザイナーのRobert Brookes氏の発言から明らかになりました。
ニュース概要

『Destiny 2』で長年「いずれ本格的に対峙する敵」として匂わされてきたハイヴの戦争神シヴ・アラスについて、Polygonの記事が踏み込んだ内幕を伝えています。元シニアナラティブデザイナーのRobert Brookes氏によると、彼女をメインに据えた大型エクスパンション(拡張パック)企画はBungie社内で複数回提案されていたとのこと。しかし結果として、プレイヤーが期待していたほどの「ボス戦としての回収」は果たされないまま物語が進行してしまったと、記事は振り返っています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
シヴ・アラスは、姉のサヴァスーン(欺瞞の神)、兄弟のオリックス(王の戦士)と並ぶハイヴ三神の最後の一柱。オリックスは『The Taken King』、サヴァスーンは『漆黒の女王』でそれぞれ拡張のメインヴィランとして派手に登場しただけに、「戦争神」の番が来ないまま物語がたたまれていったのは、長年追ってきたガーディアンほど落胆が大きかったはずです。Brookes氏のような実際に脚本を書いていた人物が「企画は何度も挙がっていた」と明かしたことで、現場の悔しさも垣間見える話ですね。スケジュールや拡張規模の縮小、そして『The Final Shape』に物語を集約する判断など、いろいろな事情が絡んだ結果だと思いますが、シリーズの未来でセルフリブート的に拾い直してくれることをまだ少し期待しています。
