Robloxで配信されているサバイバルゲーム「99 Nights in the Forest」が、ピーク時に1,420万人もの同時接続を記録したというニュースが報じられました。一般的なマルチプレイタイトルでは到底届かない数字で、Robloxという土壌の規模感をあらためて思い知らされる事例です。
ニュース概要

Robloxで提供されている協力サバイバルゲーム「99 Nights in the Forest」が、最大同時接続数として1,420万人という途方もない数字を叩き出しました。開発者のAlec Kieft氏は、これほどの規模のプレイヤー層に届くにはRobloxのようなプラットフォームに乗ることが不可欠であり、子どもたちが集まっている場所こそがプレイヤーの存在する場所だと語っています。Steamなど他のプラットフォームでは実現が難しい、桁違いのリーチ力が浮き彫りになった形です。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
1,420万人という数字、ピンと来ないかもしれませんが、Steamの歴代同接記録(Counter-Strike 2でも180万人台)と比べると桁が一つ違うレベルです。Robloxは「ゲームプラットフォーム」というより、もはや若年層にとってのインフラに近い存在になっていて、ここで当たれば一晩で世界中の子どもたちが遊んでいる、という現象が普通に起こります。一方で、Robloxの収益分配率は決して開発者に優しくないという議論も根強く、「リーチを取るか、収益性を取るか」というジレンマは依然として残っています。とはいえ、無名の個人や小規模スタジオがいきなり数千万人規模のプレイヤーに届く可能性があるのは、現代のゲーム流通だとここくらいかもしれません。日本のインディー開発者にとっても、無視できない選択肢になりつつあると感じます。

