『マスエフェクト3』のラストで提示された3つの結末、実はシリーズの新作で一本化される構想があったようです。海外メディアのリーク報道によると、BioWareが温めていた次回作の世界観には驚きの仕掛けが隠されていた模様です。
ニュース概要

PC Gamerが報じたリーク情報によると、開発中とされていた『マスエフェクト』新作(通称マスエフェクト5)は「銀河規模の冷戦」をテーマにした物語だったとのこと。さらに注目すべきは、前作『マスエフェクト3』でプレイヤーの選択によって分岐した3種類のエンディングを、1つの統合された正史として扱う設計だったという点です。長年シリーズファンを悩ませてきた「どの結末が正史なのか」という問題に、BioWareなりの答えを出そうとしていたことがうかがえます。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これはファンとしてはかなり興奮する情報です。『マスエフェクト3』の3つの結末(コントロール・シンセシス・デストロイ)はそれぞれ銀河の未来を大きく変えるもので、どれが「本当」なのかは長年の議論の種でした。それを無理に一本化せず、むしろ「どの選択をした銀河でも成立する状況」として冷戦構造を描くというアイデアは、シリーズの哲学的なテーマ(統合か対立か、介入か自由意志か)と非常に相性が良いように感じます。
一方で記事の書き出しにある「聞けば聞くほど悔しくなる」というニュアンスからも分かる通り、この構想がそのまま製品化される可能性は低そうです。BioWareは近年『アンセム』や『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』の苦戦もあり、開発体制の見直しが続いています。せっかくの野心的なアイデアが形にならないのは残念ですが、こうした「幻の企画」が垣間見えることで、シリーズへの愛着が改めて刺激されますね。今後の公式発表にも注目していきたいところです。

