人外キャラとのホテル経営で話題を集めた『ヨグ=ソトースの庭』。その開発元が手がける新作は、錬金術と恋愛、そしてクトゥルフ神話をひとつの経営シミュレーションに詰め込んだ異色作でした。
ニュース概要

錬金術経営シミュレーション『夜明けの笛吹き者』がSteamでリリースされました。開発は中国のBone Nailで、同社は人外キャラクターが多数登場するホテル経営シミュレーション『ヨグ=ソトースの庭』を手がけたスタジオとして知られており、同作は50万本を突破する人気を記録しています。今作もキャラクターと交流を深めていく恋愛アドベンチャー要素やクトゥルフ神話をベースにした世界観を継承しつつ、ループ設定を新たに導入した点が特徴として紹介されています。
出典: IGN Japan
ハマケンのひとこと
錬金術経営シムというだけでも珍しいジャンルですが、そこに恋愛ADV(登場人物との会話やイベントを通じて関係性を深めていくアドベンチャーゲーム)とクトゥルフ神話のホラー・怪奇要素、さらにループ設定(同じ期間や出来事を繰り返しながら物語を進めていく仕組み)まで盛り込んでいるあたり、前作『ヨグ=ソトースの庭』のファン層を確実に掴みつつ、経営シム好きにも間口を広げようという狙いが見えてきます。異なる要素を無理やり詰め込んだ「盛りすぎ」な作品は破綻しがちですが、前作が50万本という結果を出しているだけに、Bone Nailにはジャンル融合のノウハウが蓄積されているはず。ループ構造がどのようにゲームプレイに組み込まれているのか、実際に手を動かして確かめてみたいところです。

